CLINIC
デンタルマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
ZEISS OPMI PROergoプロエルゴ
- 自然光に近く非常に鮮明に術野を見ることができるキセノンライト光源を搭載し、特に根の治療時に先の細かい部分を見ることに関して優れています。
- ハンドグリップで作業距離や焦点を連続的に変化させ操作性に優れています。
- 細かなポジション変化もフリーフロートマグネティック機能を使って、片手で調整することができます。
- 最新の一眼レフカメラを取り付け、患者の口腔内環境や医師の手によって行われている治療内容をモニターに映し出し説明することが可能です。
デンタルマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
ZEISS OPMI pico MORAピコモーラ
- 光硬化型コンポジットレジンなどの作業をするときに作業時間が長く操作性の良いハロゲンライト光源を搭載し、う蝕治療のCR充填や根の治療後の土台を作る際に特に適しています。
- 可動域が非常に大きく、様々なポジションから直視に近い形で診療することが可能です。
- ハンディカムカメラを取り付け、患者さんの口腔内環境や医師の手によって行われている治療内容をモニターに映し出して説明することが可能です。
マイクロスコープとは医療用実体顕微鏡のことです
マイクロスコープを使用することで、肉眼では決して見る事の出来ない、歯の細かな部分をおよそ4~20倍に拡大して見ることができます。しんがい歯科医院では、根の治療を始めとする、保存治療やう蝕治療、補綴治療などにおいてほぼ全ての治療にマイクロスコープを使用し、より精密で高度な治療を患者様に提供するため、日々技術の向上に努めております。
マイクロスコープよりも大切なものがあります
しんがい歯科医院にはマイクロスコープを2台設置していますが、医療行為において最も大事なことは、適切な診査と診断、そして治療の意思決定です。マイクロスコープを設置している=自分にとって最も良い治療が受けられる医院、というわけではありません。
マイクロスコープを使いこなすことも重要ですが、その前に治療する歯が間違っていては、いくら治療が高度でもその治療は失敗になります。
- 照射量の軽減
- 実行照射時間はわずか11秒で、医科用CTに比べX線照射量は1/8〜1/50と大幅に軽減できます
3次元歯科用CT
3次元歯科用CTを設置している歯科医院は決して多くありませんが、より安全な歯科治療を提供するため、当院では、最新3次元歯科用CTを導入しております。
デジタルにより従来のフィルムでのレントゲン撮影に比べ、断層写真、立体的な撮影が可能なため、歯の根の病気に関係する治療の正確な診断・安全な治療計画には、3次元CTによる撮影が欠かせません。
受付・待合スペース・キッズルーム
マイクロスコープ専用診察個室 1
マイクロスコープ専用診察個室 2
診察室 3・4
- DAC ユニバーサル(洗浄滅菌器)
- 歯を削る道具である回転切削器具を、自動で滅菌する機械です。しんがい歯科医院は開業当初からこのDACユニバーサルを導入しております。
- ウォッシャーディスインフェクター(洗浄器)
- 80℃の熱水強力噴射で、器具をすみずみまで洗浄します。洗浄後、オートクレーヴで滅菌します。消毒・滅菌が不可能な器具は使い捨てにして対応しております。
- 生体モニター
- 血圧や血中酸素飽和度、脈拍などの細かい変化を知ることが出来ます。
- 歯科用電動麻酔注射器
- 表面麻酔剤(塗り麻酔)と電動注射器を必ず使用し注入速度も分速1ml以下を厳守し身体にやさしい麻酔を行っています。
- AED
- 万が一の急変時にも対応できるように、心臓に対して電気ショックを与え正常なリズムに戻すための医療機器を導入しております。